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初診時3歳9か月男性
主訴受け口が気になる
治療期間約3か月
治療内容床装置・筋機能訓練装置
費用約11万(検査・診断料や調整料は別)
治療上のリスク歯磨き不良の場合はむし歯になる可能性
習癖や成長・生え変わりに伴い再度反対咬合になる可能性
その他当院は矯正専門のクリニックです。特に、数多くの治療経験と知識に基づいた小児矯正を得意としています。正確な診断を行い将来的な展望や適切な治療時期、患者様ごとに合わせた治療計画を提案します。検査ができない場合は診断ができないため、治療を開始することはできません。

受け口の原因が歯にあるタイプです。

検査や治療を行う場合、患者様の協力性が必要不可欠となります。個人差がかなりありますが、どれだけはやいお子さんでも3歳半くらいにならないとスムーズな治療ができない場合が多いです。

当院は矯正専門歯科クリニックですが、歯並び治療を希望されている場合においては矯正前の定期検診やむし歯治療、フッ素塗布なども当院で行っています。

2歳などまだ矯正治療が難しい場合も、当院で定期検診を行い、場所や人、空気感に慣れることで、円滑に診療が可能となることが多いです。今回の症例の患者様も、まずは定期検診でクリニックに慣れていき、治療へすすめそうなタイミングまで待機し矯正治療を行いました。

執筆・監修者 

みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)

院長 宮野 純一

  • 2006 大阪星光学院卒業
  • 2012 大阪大学歯学部卒業
  • 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
  • 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院