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初診時 | 3歳2か月男性 |
主訴 | 受け口が気になる |
治療期間 | 約6か月 |
治療内容 | 床装置・上顎骨牽引装置・筋機能訓練装置 |
費用 | 約17万(検査・診断料や調整料は別) |
治療上のリスク | 歯磨き不良の場合はむし歯になる可能性 習癖や成長・生え変わりに伴い再度反対咬合になる可能性 |
その他 | 当院は矯正専門のクリニックです。特に、数多くの治療経験と知識に基づいた小児矯正を得意としています。正確な診断を行い将来的な展望や適切な治療時期、患者様ごとに合わせた治療計画を提案します。検査ができない場合は診断ができないため、治療を開始することはできません。 |
Case:1-020
受け口の原因が骨にあるタイプです。
骨格的な受け口の場合、乳歯列期の治療を行うことですべての問題が解決できることはありません。年齢とともに顎も成長しかみ合わせも変化していきます。またスペース不足や過蓋咬合など受け口以外の問題に関しては小学生にはいったタイミングでようやく治療介入を行うこととなります。
執筆・監修者
みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)
院長 宮野 純一
- 2006 大阪星光学院卒業
- 2012 大阪大学歯学部卒業
- 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
- 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院