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AFTER

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初診時9歳4か月男性
主訴歯のガタガタが気になる
治療期間約1年4か月
治療内容急速拡大治療・埋伏犬歯牽引治療
費用約38万(検査・診断料や調整料は別)
治療上のリスク歯磨き不良の場合はむし歯になる可能性
永久歯の交換に伴う新たな問題が出現する可能性
その他当院は矯正専門のクリニックです。特に、数多くの治療経験と知識に基づいた小児矯正を得意としています。正確な診断を行い将来的な展望や適切な治療時期、患者様ごとに合わせた治療計画を提案します。検査ができない場合は診断ができないため、治療を開始することはできません。

上顎左側犬歯の埋伏症例です。

犬歯の埋伏は7歳~10歳頃に問題になることが多いです。痛みがでることはほとんどないため、歯並びの検査やむし歯治療の際の検査の時にレントゲン撮影を行い、犬歯の埋伏が発覚することが多いです。

犬歯の埋伏をそのまま放置した場合、犬歯が何も悪さをせず埋まってしまっているだけであれば将来的に抜歯をすれば問題ないのですが、手前の歯と接触することにより手前の歯の異常吸収を引き起こしてしまうことがあります。手前の歯を吸収してしまうと、場合によっては前歯を抜歯しないといけなくなったりなど矯正治療が複雑化してしまいます。

そのため、手前の歯への悪影響を及ぼす可能性がある犬歯については、犬歯が埋まっている状態のときに、歯茎に埋まっている状態の犬歯に器具をつけ、埋伏歯の牽引治療を行う必要があります。

拡大によるスペース不足の解消と、犬歯の牽引を終え、1期治療は一旦終了となります。

1期治療ですべて問題が解決する症例ではないため、すべての歯が永久歯への交換後2期治療がスタートとなります。抜歯or非抜歯について、検討していくこととなります。

執筆・監修者 

みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)

院長 宮野 純一

  • 2006 大阪星光学院卒業
  • 2012 大阪大学歯学部卒業
  • 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
  • 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院