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初診時 | 8歳8か月男性 |
主訴 | ガタガタが気になる |
治療期間 | 約6か月 |
治療内容 | 急速拡大治療 |
費用 | 約33万(検査・診断料や調整料は別) |
治療上のリスク | 歯磨き不良の場合はむし歯になる可能性 永久歯の交換に伴う新たな問題が出現する可能性 |
その他 | 当院は矯正専門のクリニックです。特に、数多くの治療経験と知識に基づいた小児矯正を得意としています。正確な診断を行い将来的な展望や適切な治療時期、患者様ごとに合わせた治療計画を提案します。検査ができない場合は診断ができないため、治療を開始することはできません。 |
Case:2-003
スペース不足により前歯部に交叉咬合を認める症例です。交叉咬合があると歯の干渉による歯の摩耗や、顎の動きの制限が起こり顎関節にも悪影響を与えます。
スペースを獲得し交叉咬合も改善しています。
交叉咬合の改善後、前方に誘導されていた下顎の位置が変わり、出っ歯の位置に下顎が変化することもあるので注意が必要です。
執筆・監修者
みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)
院長 宮野 純一
- 2006 大阪星光学院卒業
- 2012 大阪大学歯学部卒業
- 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
- 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院