Case:2-005

スペース不足と歯の角度の問題により受け口(反対咬合)になっている患者様です。

スぺース不足の解消と歯の角度の調整により被蓋(受け口)の改善を行います。

歯の角度の調整には前歯と奥歯にのみブラケットと呼ばれる器具を装着する2×4法(ツーバイフォー)と呼ばれるテクニックを使ってます。スペース不足の解消を行わずに2×4法を行ってしまうと、余計にスペース不足の問題を作り出してしまうため、必ずスペース不足の解消も行う必要があります。

オーバーコレクションといって、後戻りが起こることを考慮し余分に動かしておくことで成長によりまた反対咬合になってしまうことを防止します。

大阪府茨木市の矯正歯科専門クリニック

〒567-0817大阪府茨木市別院町4-15 別院町・掛谷第6ビル1F

みやの矯正・小児歯科クリニック