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左下第二小臼歯の先天性欠如

初診時11歳0か月女性
主訴永久歯が少ないと言われた
治療期間約1年11か月
治療内容ワイヤー矯正・先欠部スぺースクローズ
費用約77万(検査・診断料や調整料は別)
治療上のリスク歯磨き不良の場合はむし歯や歯周病になる可能性
習癖や成長に伴う後戻りの可能性
根吸収や歯肉退縮の可能性
その他当院は矯正専門のクリニックです。正確な診断を行い将来的な展望や適切な治療時期、患者様ごとに合わせた治療計画を提案します。早期治療が望ましい場合でも、ライフスタイルの中で塾や習い事といった優先事項が他にある場合は、大人になってからの治療開始の方が良いこともあります。

永久歯の先天性欠損がある場合、大きく分けて乳歯を残す方法と、永久歯がない分のスペースを詰める方法があります。もともと歯のガタガタが大きくスペース不足を認める場合は、矯正治療にてスペースを閉じるほうが長期的にみると良いことが多いです。乳歯を残した場合は、乳歯がだめになり抜歯適応となった場合には、インプラントやブリッジといった欠損補綴が必要となります。

執筆・監修者 

みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)

院長 宮野 純一

  • 2006 大阪星光学院卒業
  • 2012 大阪大学歯学部卒業
  • 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
  • 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院