BEFORE

AFTER

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急速拡大装置の使用

初診時13歳0か女性
主訴ガタガタが気になる
治療期間約1年7か月
治療内容急速拡大装置・ワイヤー・インビザライン・IPR
費用約99万(検査・診断料や調整料は別)
治療上のリスク歯磨き不良の場合はむし歯や歯周病になる可能性
習癖や成長に伴う後戻りの可能性
根吸収や歯肉退縮の可能性
その他当院は矯正専門のクリニックです。正確な診断を行い将来的な展望や適切な治療時期、患者様ごとに合わせた治療計画を提案します。インビザライン治療は苦手な歯の動きがあることはわかっています。ワイヤー矯正との違いやメリットデメリットをお伝えし、治療方法や装置を相談します。

スペース不足のためガタガタを呈しており、上顎の左の2番目の歯が中に入り交叉咬合を認めます。

患者様と相談の上、スペース不足の改善と交叉咬合の改善は急速拡大装置とワイヤーを半年間行い、残りの期間はインビザラインへ移行する、非抜歯矯正ですすめていくこととなりました。

インビザラインに代表されるようなマウスピース矯正は得意な歯の動き、苦手な歯の動きがあることがわかっており、最初から苦手な箇所はワイヤーやその他の装置を使用することを提案しています。

治療途中では顎間ゴムも使用していただきました。

執筆・監修者 

みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)

院長 宮野 純一

  • 2006 大阪星光学院卒業
  • 2012 大阪大学歯学部卒業
  • 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
  • 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院