


case:4-003
インビザラインに代表されるようなマウスピース矯正は得意な歯の動き、苦手な歯の動きがあることがわかっています。
マウスピース矯正は軽度の出っ歯やガタガタ、すきっぱの調整は比較的得意な装置です。
この症例では、全体的に歯を後ろに移動させながら出っ歯の改善を行い、すきっぱも改善しています。
上下のギャップがあるためIPRと呼ばれる歯を削る処置も行っています。
下の前歯がマウスピースでは動きが悪かったため、1か月間のみワイヤーを使用させていただきました。当院ではマウスピース矯正の苦手な動きをワイヤーや他の装置でサポートしながら、きれいに短期間で改善するように工夫しています。
大阪府茨木市の矯正歯科専門クリニック
〒567-0817大阪府茨木市別院町4-15 別院町・掛谷第6ビル1F
みやの矯正・小児歯科クリニック