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AFTER
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初診時 | 27歳女性 |
主訴 | 正中離開が気になる |
治療期間 | 約7か月 |
治療内容 | 前歯部分矯正 ワイヤー固定・リテーナー |
費用 | 約20万 |
治療上のリスク | 歯磨き不良の場合はむし歯や歯周病になる可能性 後戻りの可能性 根吸収や歯肉退縮の可能性 |
その他 | 当院は当院は矯正専門のクリニックですが、全顎矯正だけでなく、部分矯正やダイレクトボンディングを併用し、患者様と相談し治療方針を決定していきます。この症例は上顎前歯部のみの部分矯正のみで対応しています。大人の方の部分矯正は平日午前中のみの予約となっています。 |
Case:5-003
部分矯正にてすきっぱを改善しています。
部分矯正は、全顎矯正と異なり期間が短縮できることや費用の面で大きなメリットがあります。一方で、上下のかみ合わせの問題など細かな調整ができないという問題もあります。
女性の歯の形は丸く、歯と歯が接触していても隙間が広く見えてしまう傾向があります。IPRとよばれる歯を少し削合し丸みを帯びた歯の形態を修正することで、隙間が少なく見えるようにしています。
矯正後の保定装置として裏側からのワイヤー固定と取り外し式のリテーナーの使用も重要となります。
ワイヤー固定
リテーナーの使用
執筆・監修者
みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木)
院長 宮野 純一
- 2006 大阪星光学院卒業
- 2012 大阪大学歯学部卒業
- 2012~ カノミ矯正・小児歯科クリニック勤務
- 2020 みやの矯正・小児歯科クリニック開院