3-002 ガタガタ・永久歯先欠の治療(永久歯列矯正)

Case:3-002 永久歯の先天性欠損がある場合、大きく分けて乳歯を残す方法と、永久歯がない分のスペースを詰める方法があります。もともと歯のガタガタが大きくスペース不足を認める場合は、矯正治療にてスペースを閉じるほうが長期的にみると良いことが多いです。乳歯を残した場合は、乳歯がだめになり抜歯適応となった場合には、インプラントやブリッジといった欠損補綴が必要となります。 執筆・監修者  みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木) 院長 宮野 純一