下顎前突(受け口)
2-006 子供の受け口(骨格性反対咬合・混合歯列矯正)
Case:2-006 受け口の原因が骨にあるタイプです。骨格性反対咬合の原因も、上顎骨の劣成長や下顎の過成長、下顎の位置の問題など様々であり、それによって適切な治療時期や治療方法が変わってきます。 受け口の治療は成長が終わるまで経過観察が必要となります。遺伝的な影響も強く、小学校高学年から中学生にかけてのいわゆる成長期が下顎が特に成長しやすい時期となります。 執筆・監修者 みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木) 院長 宮野 純一