叢生(ガタガタ)
3-009 八重歯・開咬の矯正治療(抜歯矯正)
Case:3-009 Case:3-007・Case:3-008と同様、八重歯の程度が強い場合やガタガタの程度が強い場合は上下の歯を抜歯して並べることも一般的です。歯並び以外にも骨格的な違いによっても抜歯矯正の方がよいか、非抜歯矯正の方がよいかもかわってくることがあります。 今回の症例では、・上下のかみ合わせが浅い、開咬と呼ばれる状態であったこと・骨格的な問題(顔の形の問題)・ガタガタの程度・患者様の意向を踏まえ検討した結果、上下左右4本を抜歯し矯正治療を行いました。 執筆・監修者 みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木) 院長 宮野 純一