叢生(ガタガタ)
5-009 下顎前歯ガタガタの改善(部分矯正)
Case:5-009 部分矯正にて下顎前歯のガタガタを改善しています。 部分矯正は、全顎矯正と異なり期間が短縮できることや費用の面で大きなメリットがあります。一方で、上下のかみ合わせの問題など細かな調整ができないという問題もあります。 この方のように以前矯正していたが一部分後戻りをしている場合には部分矯正で十分対応可能であることが多いです。 下顎前歯だけを改善する場合、前歯だけ器具を使用することもありますが、奥歯まで器具を伸ばすこともあります。メリットデメリットについて説明し、患者様と相談の上決定していきます。 矯正後は固定式リテーナーと取り外し式リテーナーを使用して保定を行います。 大人の方の矯正治療は平日AMのみとなっております。 執筆・監修者 みやの矯正・小児歯科クリニック(大阪・茨木) 院長 宮野 純一